2018年南極昭和基地へ12角形の基本観測棟誕生

こんにちは!今日はミサワホームさんが開発され、将来南極昭和基地へ設置を計画されている12角形の基本観測棟をご紹介します。皆さんご存知の通り南極大陸は冬期には気温がマイナス50℃以下、風速60m/秒ものブリザードが吹き荒れる大変厳しい環境です。そんな厳しい環境の中で吹雪でも壁に雪が付きにくく埋もれにくい構造である12角形の基本観測棟をミサワホームさんが開発され、2018年2月に南極昭和基地への設置を計画されています。「何故ミサワホームさんの製品を紹介するの?」って思われた方がいらっしゃるかと思います。写真でもおわかりかと思いますが実は扉の部分が弊社の製品です。建物が強固で断熱性に優れていても扉部分の機密が弱いと室内の断熱性は保てません。南極大陸へ40年以上納めている実績が評価されこのような重要な部分でも弊社のパネルは活躍しております。